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外壁リフォームの費用相場は?【種類別】塗装・カバー工法・張替えの価格と失敗しない時期・業者選び

外壁リフォームの費用相場は?【種類別】塗装・カバー工法・張替えの価格と失敗しない時期・業者選び

外壁リフォームは住まいの美観を保ち、建物の寿命を延ばすために欠かせません。費用相場は工法によって大きく異なり、塗装で60~180万円、カバー工法で130~220万円、張替えで150~300万円が目安です。築10~15年が見直しのタイミングですが、劣化のサインを見逃さないことが重要になります。

目次

この記事では外壁リフォームにかかる費用やリフォーム成功のポイントなどをお伝えします。

この記事でわかること

  • 外壁リフォームの適切な時期と劣化のサイン
  • 塗装・カバー工法・張替えの違いと費用相場
  • 塗料の種類による耐用年数と価格の違い
  • 補助金・助成金の活用方法
  • 失敗しない業者選びのポイント

外壁リフォームはいつやるべき?築年数と劣化のサイン

外壁リフォームはいつやるべき?築年数と劣化のサイン

外壁リフォームのタイミングを見極めるには、築年数と劣化のサインを知る必要があります。定期的なメンテナンスで住まいを長持ちさせられますが、リフォームのタイミングを見極めることが大切です。

リフォーム時期の目安は築10年~15年

外壁リフォームの目安は築10年から15年とされています。新築時の塗装や外壁材は、年月とともに紫外線や雨風のダメージを受け、本来の機能が低下していきます。

外壁リフォームが必要な劣化サイン5選

外壁の劣化は築年数だけでは判断できません。

  • チョーキング(壁を手で触ると粉がつく)
  • ひび割れ(クラック)
  • コーキング(シーリング)の劣化(ひび割れ・剥がれ)
  • 色あせ・カビ・コケの発生
  • 外壁材の反り・剥がれ

以下のサインが見られたら、早めのメンテナンスを検討しましょう。

チョーキング(壁を手で触ると粉がつく)

外壁を手で触ったとき、白い粉が付着する現象をチョーキングと呼びます。塗膜が紫外線や雨によって分解され、顔料が粉状になって表面に現れた状態です。塗膜の保護機能が失われており、防水性が低下しています。放置すると外壁材自体の劣化が進むため、早めの再塗装が必要です。

ひび割れ(クラック)

外壁のひび割れは、建物の揺れや温度変化による膨張・収縮で発生します。幅0.3mm以下の細かいひび割れをヘアークラック、それ以上を構造クラックと呼びます。ヘアークラックでも雨水が浸入する可能性があり、構造クラックは建物の強度に影響を与えかねません。特に窓の四隅や外壁の継ぎ目に発生しやすいため、注意深く確認しましょう。

コーキング(シーリング)の劣化(ひび割れ・剥がれ)

サイディング外壁の継ぎ目に充填されているコーキング材は、約10年で劣化します。ひび割れや剥がれが生じると、外壁材の隙間から雨水が浸入し、内部構造の腐食やカビの原因になります。コーキングの劣化は目視で確認しやすいため、定期的にチェックしましょう。

色あせ・カビ・コケの発生

外壁の色あせは紫外線による塗膜の劣化が原因です。特に南面や西面は日射量が多く、色あせが進みやすい傾向にあります。また、日当たりの悪い北面や湿気の多い場所では、カビやコケが発生しやすくなります。美観を損なうだけでなく、塗膜の防水機能が低下しているサインです。

外壁材の反り・剥がれ

サイディングなどの外壁材が反ったり剥がれたりするのは、内部に水分が浸入した証拠です。外壁材が膨張と収縮を繰り返すことで変形し、釘やビスが浮いてくる場合もあります。放置すると外壁材の落下につながる危険性があるため、早急な対処が必要です。

劣化を放置するリスク(雨漏り・シロアリ・家の寿命低下)

外壁の劣化を放置すると、雨水が建物内部に浸入します。壁内部の断熱材が湿気を含むと断熱性能が低下し、冷暖房効率が悪化します。さらに木材の腐食が進むと、シロアリ被害のリスクが高まります。構造部分が損傷すれば大規模な修繕が必要になり、費用も膨らみます。外壁の劣化サインを見つけたら、早めに専門業者へ相談することで、住まいの寿命を延ばせます。

どの工法を選ぶ?「塗装」「カバー工法」「張替え」のメリット・デメリット

外壁リフォームには主に3つの工法があり、それぞれ特徴が異なります。

  • 外壁塗装:美観の回復と防水性の向上
  • 外壁カバー工法:断熱性・遮音性もアップ
  • 外壁張替え:下地から一新、耐震性も見直せる

費用や耐用年数、工事内容を比較して、建物の状態や予算に合わせた工法を選びましょう。

外壁塗装:美観の回復と防水性の向上

外壁塗装は既存の外壁を洗浄し、新しい塗料を塗り直す工法です。比較的短期間で施工でき、費用も3つの工法の中で抑えられます。美観が回復し、防水性能も向上しますが、外壁材の劣化が進んでいる場合は効果が限定的です。下地の補修が必要なケースでは別途費用がかかります。

外壁カバー工法:断熱性・遮音性もアップ

カバー工法は既存の外壁の上に新しい外壁材を重ね張りする工法です。既存の外壁を撤去する手間がかからないため、張替えより費用を抑えられます。外壁が二重になることで断熱性や遮音性が向上し、結露の軽減にも効果があります。ただし重量が増すため、建物の耐震性を事前に確認する必要があります。

外壁張替え:下地から一新、耐震性も見直せる

張替えは既存の外壁を撤去し、下地から新しい外壁材を施工する工法です。下地の状態を確認できるため、腐食や劣化があれば同時に補修できます。断熱材の追加や耐震補強も可能で、住まいの性能を大きく向上させられます。3つの工法の中で費用は高額になりますが、築年数が古い建物や下地の劣化が激しい場合には張替えが適しています。

【外壁塗装】塗料の種類で耐用年数と費用が変わる!

外壁塗装の費用や耐用年数は、使用する塗料によって大きく変わります。

  • アクリル系(耐用年数:5~7年)
  • ウレタン系(耐用年数:8~10年)
  • シリコン系(耐用年数:10~15年)
  • フッ素系(耐用年数:15~20年)
  • 無機塗料・光触媒など(耐用年数:20年~)

グレードの高い塗料ほど初期費用は高額ですが、長期的にはメンテナンス回数を減らせます。

アクリル系(耐用年数:5~7年)

アクリル系塗料は価格が安く、発色が良いのが特徴です。耐用年数は5~7年程度と短く、現在では外壁塗装にはほとんど使用されません。短期間での塗り替えを前提とする場合や、建物を近いうちに建て替える予定がある場合に選ばれます。

ウレタン系(耐用年数:8~10年)

ウレタン系塗料は弾性があり、細かいひび割れに対応できます。耐用年数は8~10年程度で、価格と性能のバランスが取れています。複雑な形状の部分塗装や細部の補修に使用されるケースが多く見られます。

シリコン系(耐用年数:10~15年)

シリコン系塗料はコストパフォーマンスに優れ、外壁塗装で最も多く使用されています。耐用年数は10~15年程度で、汚れにくく防水性も高い特徴があります。価格と性能のバランスが良く、一般的な住宅の外壁塗装に適しています。

フッ素系(耐用年数:15~20年)

フッ素系塗料は耐久性に優れ、耐用年数は15~20年程度です。汚れが付きにくく、色あせにも強い性質を持ちます。初期費用は高額ですが、長期的にはメンテナンス費用を抑えられます。長く同じ家に住む予定がある場合におすすめです。

無機塗料・光触媒など(耐用年数:20年~)

無機塗料や光触媒塗料は、最新の高性能塗料です。耐用年数は20年以上と長く、光触媒塗料は太陽光で汚れを分解し、雨水で洗い流すセルフクリーニング機能を持ちます。初期費用は最も高額ですが、メンテナンス回数を大幅に減らせるため、トータルコストを抑えたい場合に検討する価値があります。

【種類別】外壁リフォームの費用相場と工事内容

外壁リフォームの費用は工法や建物の規模によって変動します。

  • 外壁塗装(塗り替え)の費用相場
  • 外壁カバー工法(重ね張り)の費用相場
  • 外壁張替えの費用相場
  • 費用の内訳(材料費・足場代・工事費・諸経費)

外壁面積100~200㎡程度の一般的な住宅を想定した費用相場を確認しましょう。

外壁塗装(塗り替え)の費用相場

外壁塗装の費用相場は60~180万円です。使用する塗料のグレードによって価格が変わり、シリコン系塗料で80~120万円、フッ素系塗料で120~180万円が目安になります。工事内容は高圧洗浄、下地処理、養生、下塗り、中塗り、上塗りの順で進みます。工期は7~14日程度です。

外壁カバー工法(重ね張り)の費用相場

カバー工法の費用相場は130~220万円です。既存の外壁を撤去せず、上から新しい外壁材を施工するため、張替えより費用を抑えられます。軽量な金属系サイディングを使用するケースが多く、工期は10~20日程度かかります。

外壁張替えの費用相場

張替えの費用相場は150~300万円です。既存の外壁を撤去し、下地から新しい外壁材を施工します。モルタル外壁をサイディングに変更する場合は250万円を超える可能性もあります。下地の補修や断熱材の追加も同時にできるため、築年数が古い建物におすすめです。工期は10~25日程度を見込みましょう。

費用の内訳(材料費・足場代・工事費・諸経費)

外壁リフォームの費用は材料費、足場代、工事費、諸経費で構成されます。足場代は外壁面積1㎡あたり600~800円程度で、工事全体の約2割を占めます。材料費は塗料や外壁材のグレードによって変動します。工事費には人件費や下地処理費が含まれ、諸経費は現場管理費や廃材処分費などです。見積書の内訳を確認し、不明な点は業者に質問しましょう。

外壁リフォームで後悔しないための3つのポイント

外壁リフォームは高額な工事のため、失敗や後悔を避けたいものです。

  • 近隣への挨拶・工事スケジュールを把握する
  • 必ず3社以上から相見積もりを取る
  • リフォームの目的を明確にする

事前の準備と業者選びが成功の鍵になります。

近隣への挨拶・工事スケジュールを把握する

外壁リフォームでは足場の設置音や高圧洗浄の音が発生します。工事前に近隣住民へ挨拶し、工事期間や作業時間を伝えましょう。多くの業者が挨拶回りに同行してくれます。工事スケジュールを把握しておくと、騒音が大きい時間帯に外出するなど対策を立てられます。

必ず3社以上から相見積もりを取る

外壁リフォームの費用は業者によって差が出ます。3社以上から見積もりを取り、価格だけでなく工事内容や保証内容を比較しましょう。極端に安い見積もりは手抜き工事のリスクがあり、高すぎる見積もりは適正価格かどうか疑問が残ります。見積書の内訳を確認し、足場代や諸経費が含まれているか確認しましょう。

リフォームの目的を明確にする

外壁リフォームの目的を明確にすると、適切な工法や塗料を選べます。美観の回復が目的なら塗装、断熱性の向上を求めるならカバー工法、下地の劣化が激しい場合は張替えが適しています。長く住み続ける予定があるなら耐久性の高い塗料や外壁材を選び、トータルコストを抑えましょう。

外壁リフォームで使える補助金・助成金

外壁リフォームで使える補助金・助成金

外壁リフォームには国や地方自治体の補助金・助成金を活用できる場合があります。

  • 国・地方自治体の補助金・助成金
  • 火災保険が適用されるケース

条件を満たせば費用負担を軽減できます。

国・地方自治体の補助金・助成金

断熱性能を向上させる外壁リフォームや、省エネ効果のある塗料を使用する工事は補助金の対象になる可能性があります。地方自治体によっては、地元業者を利用する場合に助成金を支給する制度もあります。お住まいの自治体の窓口やウェブサイトで確認し、申請期限や条件を把握しましょう。

火災保険が適用されるケース

台風や大雪、落雷などの自然災害で外壁が破損した場合、火災保険が適用される可能性があります。契約内容によって補償範囲が異なるため、加入している火災保険の約款を確認しましょう。経年劣化による損傷は保険の対象外ですが、災害による被害であれば請求できます。業者によっては保険申請のサポートをしてくれるケースもあります。

外壁リフォームに関するよくある質問(FAQ)

外壁リフォームに関する疑問や不安を解消しましょう。

工事期間はどれくらいかかりますか?

外壁塗装は7~14日程度、カバー工法は10~20日程度、張替えは10~25日程度が目安です。天候不良で作業が中断されると、予定より長引く場合もあります。

工事中は在宅が必要ですか? 洗濯物は干せますか?

工事中の在宅は必須ではありませんが、初日の足場設置時や最終日の確認時には立ち会いが必要です。塗装工事中は窓を開けられないため、洗濯物は室内干しか乾燥機の使用をおすすめします。高圧洗浄や塗装作業時は飛沫が飛ぶ可能性があるため、外干しは避けましょう。

足場代が「無料」という業者は信用できますか?

足場代は工事全体の約2割を占める必要経費です。足場代無料と謳う業者は、他の費用に上乗せしているか、手抜き工事のリスクがあります。見積書の内訳を確認し、足場代が明記されている業者を選びましょう。

まとめ:適切な時期の外壁リフォームで、大切な住まいを長持ちさせよう

外壁リフォームは築10~15年を目安に検討し、チョーキングやひび割れなどの劣化サインを見逃さないことが大切です。塗装、カバー工法、張替えの3つの工法から建物の状態や予算に合わせて選びましょう。費用相場は塗装で60~180万円、カバー工法で130~220万円、張替えで150~300万円です。長期的なメンテナンス費用を考えると、耐久性の高い塗料や工法を選ぶことでトータルコストを抑えられます。補助金や火災保険も活用しながら、3社以上から相見積もりを取り、信頼できる業者を選びましょう。

西川建設は千葉県鴨川市を拠点に、地域密着で外壁リフォームを手がけています。現地調査から施工、アフターフォローまで一貫して対応し、お客様の大切な住まいを守ります。「まずは相談だけ」という方も大歓迎です。外壁の劣化が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

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